今日の子どもたち(令和元年度)

3月9日(月)


小学部5・6年生は、家庭科で団らんのためのおやつを作りました。

一人一人が作り方を調べて準備し、「ロッシュ」「月見団子」「五平餅」「ずんだ餅」の4種類がおいしく出来上がりました。

お弁当の時間には、学級担任の先生も一緒に会食しながらいただきました。

長い春休みがもうすぐ始まります。

ぜひ、家庭でも作ってみましょう。



3月6日(金)




小学部5年生と中学部2年生の企画運営で、小6生を送る会を行いました。

全校児童生徒から一言ずつ、小学部6年生への感謝やお祝いの言葉を送った後は、各学級からの出し物を発表しました。

みんなで「ありがとうの花」を歌った後は、6年生からお礼の音楽発表がありました。

2人の6年生はそれぞれの得意分野を生かして、ピアノとバイオリンで「大きな古時計」を演奏しました。

楽しい素敵な思い出が増えましたね。

さあ、来週はいよいよ卒業式です。



3月5日(木)


小学部1・2年生の企画でひな祭り集会を行いました。

最初に、かわいいお内裏様が5人登場し、ひな祭りの由来について説明がありました。

そしてみんなで「うれしいひなまつり」を歌った後は、ひな祭りにちなんだ手遊びをしました。

小学1年生から中学2年生までが、かわるがわるに相手を変えて楽しみました。

女の子も男の子も、みんなで楽しんだ集会でしたね。



3月4日(水)

今年度最後の放課後活動は、小学部6年生のリクエストにより、ドッジボールをしました。

子どもたち対先生で試合をしたり、子どもと先生の混合チームで試合をしたり、時間いっぱいドッジボールを楽しみました。

汗びっしょりになってみんなで体を動かすことは、本当に楽しいですね。

春休みまでの残りの学校生活も、元気に過ごしましょう。



3月3日(火)

3月に入り、卒業式と修了式が来週に迫りました。

朝、いつものようにハイタッチをして登校した後は、音楽集会で卒業式の歌を練習しました。

今年度は小学部6年生二人が卒業します。

小学部も中学部も、卒業生も在校生もみんなの手で立派な卒業式にしましょう。



2月28日(金)


今年度最後の水泳記録会を行いました。

今の学年の締めくくりとして、子どもたちは次々と自己新記録を更新しました。

歴代新記録は12個更新されました。

4月からは学年が一つ上がって、また、新たな気持ちで練習に取り組みましょう。



2月27日(木)


5日間のカルナバルに伴う祝日が終わり、パナマの日本人学校に、元気な子どもたちの声が戻ってきました。

今日は、先月実施した漢字検定の結果が発表され、満点だった子どもたちを全校児童生徒の前で表彰しました。

それまで一生懸命勉強をしたかいあって、今回受験した本校の児童生徒は全員合格しました。

下校のハイタッチでも、みんないつも以上に笑顔でしたね。



2月21日(金)

中学部は昨日から学年末試験期間に入っています。

今年度の総まとめです。

二日間頑張った分、明日からのカルナバルによる休日でゆっくり休めますね。



2月20日(木)


小学部3・4年生は、コスタリカのサン・ホセ日本人学校の同級生たちとスカイプで交流を行いました。

お互いに自己紹介をした後は、学習したことの発展として、パナマとコスタリカ両国や自分の故郷について調べたことを発表し合いました。

発表に向けて一生懸命に準備した分、友達の反応を受けることで達成感をもつことができました。

サン・ホセの友達の立派な発表を聞いたり、外国の友達と生でやり取りをしたりすることも、大変大きな刺激となりました。

今年度の交流は終わりましたが、来年度も継続する予定です。

3年生は楽しみですね。



2月19日(水)


来週の金曜日の水泳記録会に向けて、水泳の練習に励んでいます。

今年度最後の記録会ですので、記録の伸びを確かめたり手や足の動きを工夫したりして、自分の力を発揮できるように練習をしています。

目標に向かって一生懸命に頑張る子どもたちの姿は、輝いています。



2月18日(火)


小学部4年生~中学部2年生のスピーチ集会を行いました。

おすすめの本や趣味、好きな飲み物や旅行の思い出、パナマについてインタビューした内容など、バラエティに富んだテーマでした。

さすが、学年が上がると、発表用のメモだけを頼りに話したり、実物や写真を見せたりする子どもたちがいました。

中には実演を交えて発表した子もおり、話し手の思いを受け止めながら楽しんで聞くことができました。

今年度のスピーチ集会は、今日ですべて終了しました。

言葉は、人との関わりや思考において大きな役割を果たします。

今後も、学校生活全般で、言葉を大切にした指導を心がけたいと思います。



2月17日(月)


小学部5・6年生は、お世話になった人にお礼の気持ちを伝えるため、家庭科の授業でマスコットを制作しています。

これまで身につけた技術を生かしながら、プレゼントする人のことを思い浮かべて丁寧に作業を進めてきましたが、今日、やっと完成しました。

みんなの感謝の気持ちは、絶対に伝わりますね。



2月13日(木)~14日(金)

全校児童生徒でパナマキャンプを行いました。

初日は午前中に各班のテントを設営し、午後、タボガ島で磯遊びや海水浴を楽しみました。

学校に帰ってからは夕食のカレーライスをみんなの手で作りました。

飯盒炊飯で煙に負けずにご飯を炊いたり、玉ねぎに負けずにカレーを作ったりして、おいしくいただきました。

夜のキャンプファイヤーでは、楽しく踊ったりゲームをしたりしました。

二日目は元気なラジオ体操で朝を迎え、学校周辺のゴミ拾いをした後に公園で仲良く遊びました。

最後に、各教室にある日本とパナマの国旗の色をみんなの手で塗りなおしました。

そして、一人一人がタボガ島での拾った貝殻を写真たてに飾りました。

写真たてには思い思いの記念写真を入れ、今回のパナマキャンプでつくった思い出を閉じ込めました。

小1~中2全員が活動ごとにリーダーとして活躍し、全員の手でつくりあげたパナマキャンプでした。

一回り成長した子どもたちがまぶしく感じられました。



2月12日(水)


小学部1年~3年生のスピーチ集会を行いました。

今年度最後のスピーチ集会は、まず下学年から始まりました。

今年頑張ったことや旅行の思い出、そして、グラフから読み取ったことなど、各学年で様々なテーマについて発表をしました。

来週は上学年の発表です。

今年度のスピーチの集大成のつもりで、話すことも聞くことも頑張りましょう。



2月11日(火)

小学部3年~6年がクッキー工場の見学を行いました。

工場の中に入る前には、白衣を着用し、手洗いをしっかりして衛生面に配慮します。

工場内では大型の機械やロボットが、たくさんの種類のクッキーを作っていました。

しかし重要な作業や確認は従業員の方が行います。

見学後は質問タイムでした。

子どもたちは、購入した人が安心して食べられる安全なクッキーを作る様々な努力を知ることができました。

私たちは見えないところでも多くの人々に支えられているのですね。



2月10日(月)

先週の小学部入学オリエンテーションに続き、今日は中学部の入学オリエンテーションを行いました。

4月から入学予定の6年生は、中学部担任の先生や校長先生からのお話だけでなく、中学部の先輩から中学生としての心構えや励ましの言葉もいただきました。

小学生としての残りの時間を大切に過ごすことが中学生に向けた準備にもなります。

小学校生活のまとめをしっかりとしていきたいですね。



2月7日(金)


4月から小学部1年生として本校に入学する子どもたちのオリエンテーションを行いました。

小学部1・2年生はパナマ日本人学校の先輩として、学校のことを紹介したり、一緒にゲームをして仲良く過ごしたりしました。

普段は一番お世話をしてもらっている小学部1年生も、今日はお兄さんお姉さんとして新1年生のお世話をしっかりすることができました。

新しい仲間が増える4月が待ち遠しいですね。



2月6日(木)


スクールサポーターの方による読み聞かせを行いました。

今回は絵本「おによりつよいおよめさん」でした。

家事をしてもらいたくてもらったお嫁さんが、実は自分よりも力持ちで、すっかり当てが外れた鬼。

でもお互いのよさを生かして生活することにより、幸せな家庭を築くことができました。

…というお話でした。

子どもたちは予想外の展開を楽しみながら、お話を聞くことができました。

今年度の読み聞かせは今日で終わりましたが、子どもたちにはこれからもたくさん本の世界を楽しんでほしいと思います。

読み聞かせにご協力いただいたスクールサポータの皆様、ありがとうございました。



2月5日(水)

小学部5年の研究授業を行いました。

今回は算数科で、プログラミングソフトを活用して正多角形の作図を行う授業でした。

子どもたちは、プログラミングソフト「スクラッチ」の操作をしながら、楽しくプログラミングの思考を学びました。

また、算数科でこれまで学習してきた正多角形の性質について理解を深めることができました。

私たち教職員は、今後も、新学習指導要領に対応する授業について研修を進めたいと思います。



2月4日(火)


小学部5・6年生の企画で節分集会を行いました。

最初に「節分」や「豆まき」の由来について説明がありました。

そして赤鬼と青鬼が登場して、豆を探すゲームを楽しみました。

最後に豆まきをして鬼たちを追い払いました。

無事に鬼を追い払えたので、今年1年は元気に過ごせますね。



1月30日(木)


小学1年国語「もののなまえ」の発展学習として、小学部1・2年生が、お店屋さんを開きました。

5校時の初め、「おすしやさん」「でんきやさん」「ほんやさん」「ぶんぼうぐやさん」「スポーツようひんやさん」が元気に開店しました。

パナマ日本人学校の先生方、上級生だけでなく、来校されていた日本人学校以外の方々も、お客様として買い物をしてくださいました。

一生懸命に用意した商品がだんだん売れていったり、お金のやり取りをしたりする活動は大変楽しいものです。

1・2年生5人は楽しみながらも「一つ一つにつけた名前」と「まとめてつけた名前」や、お金の計算を学習することができました。

お客様として参加してくださった皆様、ありがとうございました。



1月29日(水)


2月中旬に行うパナマキャンプについての第1回オリエンテーションを行いました。

今年度はタボガ島や日本人学校で野外活動を行い、学校で1泊する予定です。

今日は、テント班と活動班を決め、活動班の中で全員が何かの係として仕事をするように話し合いました。

あと3回オリエンテーションを行います。

充実した活動になるように、しっかりと準備をしていきましょう。

 



1月28日(火)

小学部5年生~中学2年生は、音楽の授業でギター演奏に挑戦しています。

スクールサポーターの方から1音ずつ教わりながら「大きな古時計」の曲を練習しています。

ギターの音色を味わいながら、少しずつ完成に向かっています。



1月25日(土)

晴天の下、第44回運動会が盛大に行われました。

この日を心待ちにしていた子どもたちは、赤白に分かれての得点種目やそれにかかわる応援に力が入りました。

それ以外にも、けん玉やソーラン、一輪車や縄跳びといった表現運動でも力いっぱいに演技をしました。

結果は白組の勝利で終わりましたが、全校児童生徒が自分の力を出し切って満足感いっぱいでした。

参観、応援だけでなく、一般種目に参加していただいた、保護者や日本人会の皆様、盛り上げてくださって大変ありがとうございました。



1月24日(金)


いよいよ運動会を前日に控えて、最後の練習を行い、会場も万全な状態に準備しました。

一人一人が、スローガンのように、仲間と共に己の力を全て出し、キズナの金メダルを目指します。

皆様のご声援をよろしくお願いいたします。



1月23日(木)



運動会の予行練習を行いました。

本番と同じプログラムで全体を通して練習します。

小学部3年生以上の子どもたちは放送係と用具係の仕事も務めますので、自分の担当を確認することができました。

また、下級生の身支度などに気を配る優しい姿も見られました。

全校児童生徒が一丸となって、素晴らしい運動会が実施できそうです。



1月22日(水)


明日は運動会の予行練習です。

そこで、全校児童生徒でその準備を行いました。

小学部1・2年生は、屋内運動場に掲示する絵を貼ったり、入退場門に花を飾ったりしました。

運動場では、それ以上の学年の子どもたちが、運動場のラインをペンキで塗ったり、テントを立てたりしました。

これこそが、競技や演技だけでなく準備や後片付けまでも子どもたち自身で行うという、パナマ日本人学校の「自分たちでつくりあげる運動会」なのです。



1月21日(火)


現在職員室前の掲示板は、「海外子女文芸作品コンクール入賞作品」「運動会の目標」「小学部5・6年図工、中学部美術作品」が掲示してあります。

子どもたちの頑張りが形に表れていますので、どうぞご覧になってください。



1月20日(月)


運動会が今週末土曜日に迫りました。

子どもたちは、業間昼休みを使って、その準備や練習に汗を流しています。

縄跳びやけん玉、一輪車など、個人でもできる練習をする子もいます。

赤と白のグループで、リレーや応援の練習をする子達もいます。

全校児童生徒が、自分たちで考えながら運動会に向けて取り組んでいます。



1月17日(金)

漢字検定を行いました。

これまで自分の決めた級で合格するように、コツコツと勉強と続けてきましたので、みんな真剣に問題に取り組んでいました。

検定後すぐに国語辞典で答えを確かめる子もいました。

結果は1か月ほど先です。



1月16日(木)


第40回海外子女文芸作品コンクールの校内表彰を行いました。

今回は、優秀賞2人、佳作5人に加えて、小学部4年生が短歌の部で文部科学大臣賞をいただきました。

パナマで感じた目には見えない思いを言葉で表現し、それが読み手である選者の方々に伝わったのはうれしいものです。

続いて、中学部の司会進行で、先日転入してきた新しい友達を歓迎する集会を行いました。

そして小学部5・6年生の企画で「なんでもバスケット」を楽しみました。

もうすっかりパナマ日本人学校の仲間ですね。



1月15日(水)

テロ対策として、暴徒発生時の避難訓練を行いました。

今回は避難訓練を行う日時を伏せて抜き打ちで実施しました。

避難を促す校内放送を聞いた子どもたちは「お・か・し・も」の約束を守り、整然と避難することができました。

そして、大使館の警備担当の方からは、自分の命を自分で守るために、銃声や悲鳴を耳にしたらすぐに「逃げる→隠れる」という行動に出ることの大切さについてお話を伺いました。

最後に小学部4年生が、全校児童生徒の代表としてお礼の言葉を述べました。

今年度の避難訓練は今回で最後でした。

あってはならないことですが、危険な状況にあった場合には、自分の命を自分で守る行動がとれるようにしましょう。



1月14日(火)



百人一首大会決勝戦を行いました。

今年度の優勝は小学部3年生でしたが、どの対戦も熱戦でした。

何より、決勝戦に残らなかった子どもたちも、楽しみながら百人一首に取り組むことができました。

その後、本校の卒業生の方と授業を行いました。

30年以上前のパナマ日本人学校での思い出を、今でも宝物として大切にしているお2人のお話を聞いて、予想以上にパナマ日本人学校への愛情が深いことに感動した子どもたちでした。

最後にみんなで一緒に歌った校歌は、パナマ日本人学校で過ごした者だけの「共通語」ですね。

幸せな時間をありがとうございました。



1月13日(月)


令和元年度の書き初め会を行いました。

全校児童生徒が静かに集中して、課題の文字に向き合いました。

朝の凛とした空気の中、一人一人が丁寧に力いっぱいに、正しく整った文字を書こうとする姿は、大変立派でした。

2020年はきっと素晴らしい年になりますね。



1月10日(金)


毎年恒例の「五色百人一首大会」を行いました。

予選となる今回は、4つのグループに分かれての総当たり戦でした。

5色ありますので、何色で対戦するのかは校長先生のくじ引きで決まります。

グループ分けもくじ引きで決めていますので、中学生と小学部低学年の子が対戦する場面もありました。

冬休み中にたくさん覚えて、上の句を読み終わらないうちに札をとる子どもたちがたくさんいました。

白熱したリーグ戦を制した4人は、14日(火)の決勝戦(トーナメント戦)で優勝者を決めます。



1月7日(火)



冬休みが終わり、3学期が始まりました。

最初に、二人の転入生を迎える会を行いました。

そして全校児童生徒が15人になったところで始業式を行い、いよいよ第3学期のスタートです。

そのあとは身体測定を行い、自分の成長を確かめました。

また、スクールサポーターの方からは熱中症予防についてのお話を伺いました。

1月下旬に運動会を控え、3学期初日から全校体育で汗を流しました。

「仲間と共に己の力をすべて出し目指せキズナの金メダル」のスローガンのもと、運動会で立派な姿を披露しましょう!



12月19日(木)


第2学期終業式を行いました。

まず初めに、小学部1年生、3年生、6年生の児童が、2学期の思い出と冬休みに頑張りたいことについてスピーチをしました。

そして校長先生から、冬休み中には自分に出来る「親孝行」をするようにというお話がありました。

明日から18日間の冬休みです。

有意義に過ごして、全校児童生徒が揃って、笑顔で第3学期を迎えましょう。



12月18日(水)


全校体育の授業では、2学期に入ってから全校児童生徒で取り組んできた「ウンポコフンバリカード」の表彰を行いました。

今年度は中学2年生、小学6年生、5年生のうちから3人がパーフェクト賞を受けました。

また、運動種目によっていくつできるようになったか、その数によって、全員が頑張りの証明賞を受けました。

その後は、来月の運動会に向けて、けん玉、よさこいソーラン、縄跳びの練習を行いました。

明後日から待ちに待った冬休みですが、運動会に向けての練習にも取り組みましょう。



12月16日(木)


小学部は、朝学習で百人一首に取り組んでいます。

自主学習として家庭で暗記して、学校で対戦します。

学年に関係なく対戦しますが、下級生が上級生よりもたくさんの札をとることもあります。

本番の「百人一首大会」は1月上旬です。

今週末から始まる冬休みにもたくさん覚えられますね。

誰が優勝するのか、どれだけ対戦が白熱するのか、大会が楽しみです。



12月13日(金)


小学部1・2年生は生活科の学習でクリスマスリースを作りました。

数か月前にアサガオとゴーヤの弦で作っていた型に、今回、自分たちで準備したきれいな飾りをつけていきました。

やけどをしないように先生に手伝ってもらいながら、グルーガンで丁寧に作業を進めたので、とっても素敵なリースが出来上がりました。

しばらく廊下に飾ってクリスマスの雰囲気を盛り上げていますので、ぜひご覧になってくださいね。



12月12日(木)


毎週木曜日は「全校弁当」ですが、今回は2学期最後ですので「クリスマスコンサート」を行いました。

小学部1~4年生は「ミッキーマウスマーチ」、小学部5年~中学2年生は「コンドルは飛んでいく」の合奏を演奏しました。

これまで音楽の授業で練習してきた曲を全校児童生徒、先生方の前で発表することができました。

そのほか、数名がピアノの演奏を披露し、音楽を聴きながら昼食を食べる講堂は素敵なレストランのような空間になりました。

2学期はあと1週間、クリスマスはあと2週間ほどです。

¡Feliz Navidad!



12月11日(火)


小学部5・6年生は家庭科の学習で昼食を調理しました。

これまでの学習を生かして、5年生はサラダか汁物、6年生は卵やジャガイモを使った1品について献立を考え、一人が1品ずつ作りました。

完成すると担任の先生にも味わっていただいて、みんなでできたての昼食をいただくことができました。

ぜひまた家庭で実践して、家族のみんなにも喜んでいただきましょう。



12月10日(火)


今回は小学部1~3年生のスピーチ集会を行いました。

「今大好きなこと」「おすすめの本」などのテーマで、堂々と話すことができました。

聞き手の子どもたちは、自分の体験を交えながら質問や感想を述べることができ、回数を重ねるごとに話したり聞いたりすることが上手になってきていることを感じます。

3学期のスピーチ集会がすでに楽しみになってきましたね。



11月6日(金)


2学期のスピーチ集会を行いました。

今回は小学部4年~中学部2年のスピーチでした。

テーマは「自然について」「パナマのよさ」「2学期に頑張ったこと」「尊敬する人」など様々でした。

話し手の頭の中にある映像が、聞き手の頭の中で同じ映像となって伝わるように、話し手は言葉を選んだり堂々と話したりしました。

また、聞き手はそれを目と耳と心でしっかり受け止めるように聞きました。

来週は小学部1年~3年のスピーチです。



12月5日(木)

スクールサポーターの方の読み聞かせを行いました。

西野亮廣さんの絵本「ほんやのポンチョ」の絵をスライドで映しながら、読んでいただきました。

主人公「ポンチョ」の優しさと、お話の柔らかい語り口調で、みんなほっこりした気持ちになりましたね。



12月4日(水)

12月の放課後活動はホッケーを行っています。

道具は簡易なものを扱っており、どちらかというとアイスホッケーに近い形です。

少人数が屋内運動場で行うため、強いヒットやジョブなどは使用しませんでしたが、子どもたちはボールを追いかけたり、シュートを狙ったりする楽しさを味わうことができました。

日本では寒い冬がやってきていると思いますが、パナマの子どもたちは半そでで、今日も元気に走り回っています。



12月2日(月)

水泳大会が終わり、体育の授業では、1月下旬に予定されている運動会のための練習が始まっています。

今日はけん玉とダンスの練習をしました。

まだまだ練習は始まったばかりです。

けん玉も、ダンスも、立派な姿を披露できるように、これから頑張りましょう。



11月27日(水)



生け花教室の発表会が本校で行われるにあたって、先日生け花体験をさせていただいた小学3年~中学生の子どもたちも再び作品を制作させていただき、展示までさせていただきました。

また、発表会では和太鼓を演奏し、日本の文化を目と耳で十分楽しんでいただけるように一役買わせていただきました。

発表会を盛り上げることに協力できていたらうれしいですね。



11月26日(火)


小学部5・6年生は、トヨタトレーニングセンターに社会科見学に行きました。

車の整備についてお話を伺うだけでなく、新しい車の安全装置や、従業員が安全に作業できるように工夫している様子を実体験させていただくことができました。

子どもたちは今日分かったことを、今後まとめていくことになります。



11月23日(土)

令和元年度の水泳大会が、晴天の下、盛大に行われました。

今回の目標は個人の記録更新だけでなく、紅白対抗の団体戦でも勝つことでした。

今日は6つの大会新記録が塗り替えられ、僅差の得点差で白が優勝しました。

勝敗に関わらず、全校児童生徒14人が、一生懸命に自分の持てる力を発揮できたと思います。

温かいご声援をくださった保護者や観覧にいらっしゃった日本人会の皆様、本当にありがとうございました。



11月22日(金)

明日はいよいよ水泳大会です。

準備は万端です。

明日はよい大会にしましょう!



11月21日(木)


日本に帰国する児童を送る会を行いました。

中学生が進行し、小学部5・6年生と中学生が出し物とゲームを企画して、楽しい集会になりました。

地球の裏側になりますが、一緒に過ごしたパナマ日本人学校での思い出を大切にして、お互いに頑張りましょう。



10月20日(水)


小学部3年生~6年生はスーパーマーケットの見学をしました。

3,4年生は社会科、5,6年生は家庭科の学習でした。

スーパーマーケットでは、買い物客のために商品の並べ方や仕事の分担などを工夫していることなどを説明していただきました。

最後にはそれぞれが少しだけ買い物をして帰りました。

従業員の方が丁寧に対応してくださったので、スーパーマーケットの秘密がよくわかりましたね。



10月18日(月)


小学部5年生~中学生の体育の授業では、剣道を行っています。

スクールサポーターの方に来ていただき、基本の剣すぶりから「面」「胴」「小手」の練習をしました。

最後には「礼に始まり礼に終わる」というお話がありました。

武道を体験することで、心も体も鍛えたいですね。



11月15日(金)


来週土曜日に迫った水泳大会のために、プールサイド清掃を行いました。

放課後、保護者、児童生徒、教職員など、水泳大会に関わるみんなで一生懸命きれいなプールにしました。

当日は自分の記録を伸ばし、団体優勝を目指して頑張りましょう。



11月14日(木)


職員室前の掲示板には、来週の水泳大会に向けた子どもたちの言葉が発表されています。

また、小学部1・2年生の図画工作科の立体作品も展示しています。

来校された皆様、水泳大会への意気込みと、低学年児童の楽しい世界をお楽しみください。



11月13日(水)


PTA主催の愛情給食がありました。

普段はおうちの方が心を込めて作ってくださっているお弁当を食べていますが、今日は、日本の学校のように、全校児童生徒が同じメニューを一緒に食べます。

今年度のメニューは「ひき肉ハヤシライス」「ブロッコリーのフレンチドレッシングサラダ」「はちみつパインヨーグルト」でした。

何か月も前から、保護者の方々が相談しあって、準備をしてくださいました。

お代わりをたくさんする子どもたちもいるほど、大好評な愛情給食でした。

保護者の皆様、ありがとうございました。



11月12日(火)


本校を会場として生け花教室を行っている草月流のQuijano先生が、小学部3年生~中学生のために生け花を教えてくださいました。

図に示したり実際にお手本を生けたりしてくださったので、楽しみながら体験することができました。

知っているようでよくわかっていなかった日本の文化をじっくりと味わうことができましたね。



11月8日(金)

昼休みには、子どもたちが元気に屋内運動場で遊ぶ姿が見られます。

全校児童生徒が一輪車に乗れる本校では、小学部1・2年生が3人組のメリーゴーランドの練習をしています。

小学部高学年児童と中学生は縄跳び検定の練習をしています。

どちらも1月の運動会で発表します。

今からこつこつと練習を積み重ねる頑張り屋の子どもたちです。



11月6日(水)

パナマでは独立に関係する祝日が重なり4連休が明けました。

水泳の授業は週2回に増え、個人競技に加えて団体競技の練習も始まりました。

今回は玉入れです。

赤白両チームが作戦を立てながら、たくさんの球を入れられるように頑張りました。

今回の勝負は大接戦でしたので、本番が楽しみです。



11月1日(金)


11月に入り、23日(土)の水泳大会が近づいてきました。

業間休みには、赤白の各団長が決めたスローガンが発表されました。

その後、2チームに分かれて応援練習を始めました。

自分が一生懸命に泳ぐだけでなく、団体種目では、チームのために頑張りましょう!



10月30日(水)


小学部3年生~6年生はミラフローレス浄水場を見学しました。

パナマ運河からくみ出した水に薬剤を混ぜたりフィルターでろ過したしたりして、安全な飲料水にしてから各家庭や学校に運ばれる仕組みを実際に見ることができました。

職員の方のお話によると、現在のパナマは水を使いすぎているようです。

日本と同様に、できる節水に努めたいものですね。



10月29日(火)

小学部3・4年生の図画工作科の作品が出来上がりました。

何時間もかけて、丁寧な作業ですごろくを作成しました。

職員室前に掲示してありますので、子どもたちの力作をぜひご覧になってください。



10月28日(月)


小学部3・4年生の道徳の研究授業を行いました。

まず、小学4年の教科書「世界の小学生」の話を読み、日本とほかの国々の小学生の生活について、同じところや違うところを見つけました。

そして、本校の子どもたちなりに、日本の小学生の生活について説明をしました。

世界の国の人々と心をつなぐために、互いのよさを認め合おうとすることの大切さに気付くことができたのではないかと思います。

本校では、今後も「考え、議論する道徳」について研修を深めていきたいと考えています。




10月24日(木)

今年度最後の現地校交流として、エピスコパル校の児童生徒との交流活動を行いました。

小学部3年生~中学生は、エピスコパル校のバディの友達を二人ずつ案内します。

小学部1・2年生は折り紙、3・4年生はべっ甲飴づくり、5・6年生はけん玉、中学生はどら焼きづくりをしました。

各教室にはエピスコパル校の高校生も数名ずつ参加しました。

メリエンダを一緒に食べてサッカーやバスケットボールを楽しんだ後は、日本人学校の児童生徒が合奏「テキーラ」、スペイン語劇、英語劇を発表しました。

今年度で44年目を迎えたエピスコパル校との交流です。

今後も互いの学校のよさ、日本とパナマのよさを交流していきたいものですね。



10月23日(水)


小学部1~4年生は、オマール公園の交通安全公園で、交通安全について学習しました。

最初に、パナマの交通ルールについて説明を受けました。

日本では車が左側を走りますが、パナマでは右側を走ります。

歩行者は車と逆を歩くので、横断歩道での確認は「左、右、左」となります。

そうした違いはあっても、交通ルールを守ることで、自分の命を自分でしっかりと守ることは、日本もパナマも同じです。

説明を受けた後は、実際にゴーカートに乗って、交通公園の中を運転しました。

みんな交通標識や道路表示をしっかりと見て、安全運転をすることができました。

実はオマール公園には、日本の元総理大臣である大平正芳さんの像があります。

かつて、このオマール公園を建設するにあたって、大平正芳元総理が、資金援助をした記念だそうです。

最後にみんなで記念撮影をして帰りました。



さて、そのころ小学部5年~中学生は、JICAの隊員の方に来校していただき「先輩に学ぶ」と題して、将来の生き方について学習していました。

子どもたちは、ゲストティーチャーの方のこれまでの生き方についてお話を伺い、今の自分を見つめ直すことで、自分なりの未来を描き始めました。



10月22日(火)


スクールサポーターの方による読み聞かせを行いました。

1年国語の教科書にも掲載されている「おむすびころりん」のお話のエプロンシアターでした。

低学年の児童にとってはお話にどっぷり浸れて、上学年の児童生徒にとっては懐かしい読み聞かせの会となりました。



10月19日(土)、20日(日)



在パナマ日本国大使館主催の三味線・和太鼓コンサートに伴う、和太鼓ワークショップが行われました。

パナマ日本人学校の児童生徒の有志が参加し、その中から6名が、日曜日のコンサートでステージに立ちました。

ワークショップに参加した子どもたちは、プロの奏者から手ほどきを受けて姿勢も太鼓の音も格段に素晴らしくなりました。

今後の演奏も楽しみです。



10月18日(金)


本校と長く交流している現地校、エピスコパル校のインターナショナルデイを見学しました。

エピスコパル校の各学級が自分たちのテーマとなる国を決め、その国の衣装に身を包んだり、音楽に合わせて踊ったりします。

様々な国の文化を知ることができて、本校の児童生徒も楽しむことができました。

日本については、2020年東京オリンピックにちなんだ盆踊りを発表していました。

来週の交流も楽しみですね。



10月16日(水)


全校体育では、けん玉と縄跳びに取り組んでいます。

授業中の練習だけでは上手になりません。

子どもたちは休み時間や家庭での時間を使って練習を継続しており、順調に高度な技を身につけてきています。

1月下旬の運動会で発表しますので、これからの成長がまだまだ楽しみです。



10月11日(金)


小学部5年の理科では「川のはたらき」の学習を行いました。

実際に砂場で山を作って水を流し、水の流れが川となって「浸食」「運搬」「堆積」していく様子を確認しました。

最後は中学生も参加して楽しい水遊びになり、常夏のパナマを楽しんだようです。



10月10日(木)

10月10日は目の愛護デーです。

テレビを見るときの距離や、勉強をする時の姿勢など、目を悪くしないために自分で気を付けられることはいろいろあります。

そのほかにも、夜更かしをしないことや偏食をしないことも、目の健康を守るために大切だと言われています。

自分の健康は自分で守りたいですね。



10月9日(水)


10月の放課後活動はバスケットボールです。

始めにボールに慣れるためのボールコントロール、そしてドリブル、シュート、パスなどの基本的な練習をします。

最後に試合をします。

小学部3年生~5年生はポートボール、小学部5年生~中学生はバスケットボールです。

バスケットボールは、子ども5人vs先生3人チームです。

サッカーと同じように、みんなでボールを追いかけてシュートを打つのは楽しいですね。



10月8日(火)

小学部1・2年生は生活科で学習園のアサガオやゴーヤの後片付けをしました。

その弦で、リースも作りました。

しっかりと乾燥したら、クリスマスリースにする予定です。

また、生活科の残りの時間を使って、日本の昔の遊びも楽しんでいます。

今回はこま回しを練習です。

うまく回るようになるといいですね。



10月7日(月)

今日から明日までの中学部の中間テストが始まりました。

2学期になってから一生懸命勉強してきた成果を発揮できるように、集中して取り組んでいます。



10月3日(木)

小学部3年生~中学生は、JICAが支援をしているパナマの小学校における環境教育の発表会に参加しました。

私たちの出すごみが動植物の命を奪うことや、それを防ぐためにごみを適切に処分することなどを、歌や劇で紹介していました。

パナマ日本人学校の私たちも、現在パナマに住む市民の一人として、環境を守るために出来る取り組みをしていきましょう。



9月28日(土)

パナマ日本人学校の大きな行事の一つ第45回学習発表会を行いました。

「世界をつなぐ心をつなぐcanal de panama」のスローガンの下、みんなが心を一つにして全ての演目を堂々と発表することができました。

今回、全学級がパナマ運河について学習した成果を劇やプレゼンテーションで発表したことにより、パナマについての理解を深めることができました。

準備や練習からご協力をいただいた保護者の皆様、参観にいらした日本人会の皆様、本当にありがとうございました。



9月27日(金)


とうとう明日が学習発表会です。

水曜日には全校児童生徒で会場準備を行い、木曜日にはリハーサルを実施しました。

今日は最終確認をして準備万端です。

明日は元気に発表しましょう!



9月25日(水)


明日は学習発表会のリハーサルです。

本番まではあと3日というところまで迫り、オープニング、小学部5年以上による英語劇など、どの練習にも熱が入ります。



9月24日(火)

小学部5・6年生は家庭科の学習でミシン縫いをしています。

ナップサックやエプロンなど、自分の決めた作品を作ります。

自分が使うものですから、「しるしつけ」「しつけ」「ミシン縫い」「糸の始末」と、丁寧に作業を進めてます。

早く仕上げて使いたいですね。



9月23日(月)

いよいよ今週末28日(土)は学習発表会です。

どの学級も本番に向けて練習に熱が入ってきました。

学級発表では、パナマ運河について学習したことを、劇仕立てで発表します。

楽しみながらも堂々と演じられるように、頑張りましょう!



9月19日(木)

本校はパナマの現地校2校と毎年交流活動をしています。

今回はその1校、私立エピスコパル校との交流活動を行いました。

エピスコパル校を訪問すると、高校生たちが日本語で「森のくまさん」「ありがとうの花」の2曲を歌って歓迎してくれました。

「ありがとうの花」は、来週の学習発表会に向けて練習している歌ですので、本校の児童生徒も一緒に歌いました。

それから、一人一人がバディの友達の案内を受けて、各学級に入っていきました。

英語、数学、音楽など、エピスコパル校の授業にそのまま参加し、片言の英語やスペイン語、ジェスチャーなどを使いながら活動することができました。

中には昨年のバディとの再会を互いに喜び合う子どももおり、毎年交流を継続しているよさを感じることができました。

お別れは名残惜しかったですが、来月の招待交流が楽しみにもなりましたね。



9月18日(水)


小学部3・4年生は、1学期に引き続いて、コスタリカのサン・ホセ日本人学校の友達とスカイプ交流を行いました。

今回は3年生の国語の学習の発展として、お互いの学校の楽しさを紹介しあいました。

両校の4年生も聞き手として参加しました。

パナマ日本人学校からは、毎週木曜日の全校弁当について紹介しました。

サン・ホセ日本人学校からは、全校児童生徒での遊びや、和太鼓の発表について紹介がありました。

同じくらいの規模の学校同士なので、似たところを多く発見することができました。

次回の交流も楽しみですね。



9月17日(火)

来週は本校の大きな行事の一つ、学習発表会が行われます。

今年度のスローガンは「世界をつなぐ、心をつなぐ、Canal de Panamá」です。

今日の音楽集会では、全校児童生徒による合奏「テキーラ」を練習しました。

当日、14人の心を一つにして素晴らしい演奏を発表したいですね。



9月13日(金)


小学部5・6年生の理科の研究授業を行いました。

新しい学習指導要領に対応するプログラミングの学習です。

これまで学習してきた様々な水溶液の性質に基づいてフローチャートを作成し、実際に水溶液の名前を特定しました。

「今までの学習のまとめになった。」「フローチャートにするとわかりやすい。」という授業後の感想からも、子どもたちの学びが実感を伴っていることが分かります。

私たち教職員は、これからも「わかる授業」「できる授業」に取り組みたいと思います。



9月12日(木)

今月末に行う学習発表会では、小学部1~4年生がスペイン語劇の発表を行います。

今年度は、500周年を迎えたパナマビエホの歴史に関する内容を発表します。

スペイン語と日本語の両方の言葉で発表するとあって、子どもたちは内容をしっかりと理解して練習に臨んでいます。

今日は初めてステージでの練習を行いました。

セリフを覚えてきたので、実際にステージで練習をするのが楽しくなってきますね。



9月11日(水)


9月の放課後活動は野球をしています。

準備体操の後はキャッチボール、Tボールバッティング、ノックを行い、基礎的な野球の動きを練習します。

最後には2チームに分かれて試合をします。

小学部3年生から中学生までが一緒にゲームをするために、フラフープを使った方法で行います。

だんだん上手にボールを打ったり捕球したりすることができるようになってきているので、野球をする楽しさが増してきている子どもたちです。



9月10日(火)

全校朝会で校長先生からのお話がありました。

孔子の「論語」の言葉から、人生で一番大切なことは「恕(じょ)=思いやり」であるというお話でした。

今月末には学習発表会があります。

子どもたちのために来てくださる大勢のお客様に対しての思いやりは、感動ある発表をすることです。

学年発表や外国語劇、音楽などの練習が毎日続きます。

感動ある発表になるように取り組みましょう。



9月7日(土)


本校の子どもたちが全員所属している、日本人会のサッカー同好会では、お楽しみ会を行いました。

子ども同士、大人同士で試合を楽しんだ後は、みんなでおやつを食べながらのんびりおしゃべりをします。

今回は試合の途中でスコールが来たので、いつもより早めのもぐもぐタイムとなりました。

前半の活動が終了し、再来週からは今年度後半の活動に入ります。

また、これからもサッカーを楽しみましょう。



9月6日(金)

海外子女教育振興財団から89冊の図書が届きました。

子どもたちからリクエストのあった図書がたくさんあります。

これから受け入れの手続きを進めて、図書館に保管します。

図書館では、新しい本も以前からある本も、みんなに読んでもらえるのを楽しみに待っています。



9月4日(水)


今年はパナマビエホができて500周年の年です。

それを記念してパナマ市では様々なイベントが開催されています。

パナマ日本人学校の全校児童生徒も、パナマビエホを見学しました。

パナマの地に元々住んでいた人々がスペインに占領され、スペイン人(ヨーロッパ人)が初めて太平洋側に築いた都市が、ここパナマビエホです。

のちに、パナマビエホはイギリス人海賊に攻められ、当時ここに住んでいた人々は自ら火を放って都市を移転します。

すっかり廃墟となったパナマビエホですが、現在は世界遺産として大切に管理されています。

本校の子どもたちはそうしたパナマの歴史を学びました。

パナマを語れる日本人として、また一つ成長しましたね。

 



9月3日(火)


小学部5・6年生は、家庭科の学習で洗濯をしました。

自分の汚れた靴下がきれいになるように、つまみ洗いやもみ洗いを試し、その効果を実感していました。

また、洗濯をする際には少量の水と洗剤でも十分きれいになります。

すすぎの労力を減らしたり環境を守ったりするためには洗剤を少なく使いたいという感想をもつ子もいました。

家でも手洗いにチャレンジしてみましょう。



8月31日(土)

PTA主催による夏祭りを行いました。

毎年恒例行事のため、子どもたちは大変楽しみしていました。

オープニングは日本人学校全校児童生徒による和太鼓演奏です。

今までの練習の成果を十分発揮し、堂々と演奏することができました。

続いて、保護者や教職員の準備した屋台で、ゲームや食事を楽しみました。

コイン落とし、輪投げ、ボーリング、金魚すくい、射的などのゲームでは、高得点を記録すると豪華景品がもらえました。

十分遊んだ後は、みんなのお楽しみ、スイカ割りです。

目隠しをして棒を持った子どもを、周りの子どもたちが、言葉で誘導します。

今年はみんなの誘導が上手で、早々にきれいに割れました。

みんなで割ったスイカは、みんなでおいしくいただきました。

日が暮れてあたりが暗くなるころに、教職員がおどかす役になって、肝試しを行いました。

数人でわいわい言いながらお札を取りに行く子どもたちや、どうしても我慢できずに泣いてしまう子どもたちがいて、大変盛り上がりました。

保護者に皆様には、ずいぶん前から準備をしたいただき、大変お世話になりました。



8月29日(木)


毎週木曜日は「全校弁当の日」です。

業間になると「スッキリ環境委員会」のメンバーが、テーブルやいすを並べるだけでなく、全校児童生徒と先生の分のくじを準備します。

お弁当の時間になると、講堂に入った子どもたちからくじを引いて席につきます。

今日のクイズは2年生と校長先生が出しました。

今日のクイズも難問でしたね。



8月28日(水)


子どもたちは、2学期に入ってから「ウンポコフンバリ」カードの練習に取り組んでいます。

マット運動、鉄棒、一輪車など、子どものうちに出来るようになってほしい運動技能が一覧になっており、できるようになった技にはシールを張ってもらえます。

今日の昼休みはちょうどスコールがあったので、屋内運動場で一輪車の練習をする子どもたちの姿がありました。

一つでもシールが増えると嬉しいものです。

子どもたちは、業間や昼休みを上手に使って、楽しく練習に励んでいます。



8月27日(火)


音楽集会では和太鼓の練習をしました。

今週末土曜日にはPTA夏祭りが行われ、そのオープニングで発表します。

小学部1~4年生は、自分が作ったリズムで演奏をします。

小学部5年生~中学生は「風にのって」という曲を演奏します。

堂々とした姿勢で、しっかりとした音を出すようにバチを打ち込んで練習をしています。

夏祭りを盛り上げられるように、かっこいい演奏にしましょう!



8月23日(金)

地震と火事から身を守る避難訓練を行いました。

子どもたちは「お・は・し・も」の約束を守って、まじめな態度で訓練を行いました。

避難した後は、校長先生から防災の日についてのお話を伺いました。

最後に、大使館の丸本さんから、災害から命を守る方法と合わせて、犯罪から身を守ることについてもお話を伺いました。

犯罪に遭わないためには「入りやすく見えにくい場所」に立ち入らないことです。

自分の命は自分でしっかり守りたいですね。



8月22日(木)



2学期が本格的に始まっていますが、昼休みにも元気な子どもたちです。

運動場では、サッカーで走り回っている子ども達や、一輪車や鉄棒の練習をする子ども達がいます。

教室では、小学部6年生と中学生が、9月に行う学習発表会の準備を進めています。

それぞれが、充実した昼休みを過ごしています。



8月21日(水)

「スッキリ環境委員会」は、毎週水曜日に空き缶つぶしをしています。

つぶした空き缶をリサイクル業者に売ったお金で、校内で必要な清掃道具などを買います。

委員会の壁を越えて、ほかの委員会や低学年の子どもたちも協力し、あっという間に小さくまとまっていきます。

パナマ日本人学校では、空き缶の他にペットボトルと空き瓶も収集し、地球環境に配慮する意識を高めています。

空き缶とペットボトルは、中をきれいに洗ってラベルをはがし、きちんと分別しています。

来校される方は、ぜひ収集にご協力頂けると嬉しいです。



8月20日(火)



全校児童生徒14人が全員元気にそろって、第2学期の始業式を行いました。

最初に代表の児童生徒4人が、夏休みの思い出と2学期に頑張りたいことを発表しました。

校長先生からは、自分なりの目標をしっかりともって、2学期を頑張るようにというお話がありました。

始業式の後は身体計測で、子どもたちは自分の成長を確かめました。

その後のスクールサポーターの方からは、自分の「うんこ」の様子を確かめることで、健康を保つようにしようというお話がありました。

明日からも元気いっぱいで登校し、みんなで日本人学校を盛り上げていきましょう。



7月19日(金)


第1学期の終業式を行いました。

まず小学部1年、4年、5年の児童が、1学期に頑張ったことと夏休みの抱負を発表しました。

そして、校長先生からのお話がありました。

最後には全員で校歌を元気に歌いました。

長い夏休みに入りますが、2学期には全員が笑顔で会えるように、充実した生活を送れるとよいですね。



7月18日(木)



中学部の進行で、転出する友達とのお別れ会を行いました。

まず、小学部3・4年生の企画した「じゃんけん島」を楽しみました。

そして、みんなから二人へのお礼や励ましの言葉が送られました。

パナマ日本人学校で過ごした思い出は、一人一人の胸にしっかりと刻まれています。

遠く離れても同じ思い出を抱く仲間として、パナマと日本でお互いに頑張りましょう。



7月16日(火)


新しい友達が3人増えたので、小学部5・6年生の進行で歓迎会を行いました。

今回は、小学部1・2年生が企画した、クイズ大会と仲間づくりの「猛獣がりゲーム」をしました。

友達とお別れすることが続いていたので少し寂しい日本人学校でしたが、新たなメンバーで盛り上げていけそうですね。



7月15日(月)


小学部3・4年生は、コスタリカのサンホセ日本人学校の3・4年生とスカイプ交流をしました。

最初にお互いに自己紹介をしました。

パナマとコスタリカ、互いの国の名物料理や生き物などの話をした後は、にらめっことじゃんけんをして遊びました。

2学期、3学期にも交流をします。

次は何をして遊ぶか楽しみな4人です。



7月12日(金)


昨日は小学部1・2年生と、前回欠席していた子どもたちのスピーチ集会を行いました。

全員が、上学年のスピーチを良いお手本として、堂々と話すことができました。

質問や感想についても、だんだん上手にやり取りをすることができました。

2学期、3学期には、今後の経験や成長が聞かれそうですね。



7月11日(木)

全校児童生徒でエスタドスウニドス校を訪問し、交流活動を行いました。

ほとんどの子どもたちが各学級に一人ずつ入り、パナマの子どもたちと一緒に授業を受けました。

ほとんどの本校の子どもたちは決してスペイン語が堪能ではありませんが、片言のスペイン語とジェスチャーで交流を楽しんだようでした。

授業後はメリエンダも一緒に食べました。

最後に、エスタドスウニドス校の子どもたちがパナマの伝統的なダンスを発表し、本校の子どもたちがよさこいソーランと歌唱「ありがとうの花」を発表しました。

パナマと日本は遠く離れていますが、心の距離は確実に縮まりましたね。



7月9日(火)


今年度最初のスピーチ集会を行いました。

今日は小学部3年生~6年生が、「ありがとうと言いたい人」「犬と猫どちらが好きか」「パナマ日本人学校の良いところ」など自由なテーマで発表しました。

スピーチの後は、聞き手からの質問や感想、そしてそれに対する受け答えもしっかりできていました。

明後日の小学部1・2年生のスピーチが楽しみですね。



7月5日(金)



小学部1・2年の研究授業を行いました。

今回は、特別の教科道徳「はしのうえのおおかみ」でした。

子どもたちがオオカミの役になって役割演技をすることで、「親切」とはどういうことかを考えました。

最後に、担任の先生が今までに見つけていた、1・2年生の親切を紹介しました。

パナマ日本人学校には、相手の気持ちを考える優しい人がたくさんいることを確認しましたね。



7月4日(木)


小学部3・4年生の企画・進行で、七夕集会を行いました。

最初に七夕の由来について、劇を交えて説明しました。

次に、七夕にちなんだゲームを全校児童生徒で行って、みんなで盛り上がりました。

笹飾りにつけた願い事が、いつかかなうといいですね。



7月3日(水)


今月の放課後活動は、ゲストティーチャーの方をお迎えして、卓球を行っています。

今日は基本的な打ち返し方を丁寧に教えていただき、全員が上手に打ち返せるようになってきました。

次回はサーブを教わる予定です。

基本的な技が身につくと、試合をするのが楽しみですね。



7月2日(火)


5月の写生会の絵が仕上がってきています。

小学部1年生から4年生の作品は廊下に掲示されました。

小学部5・6年生はあと一息のようです。写生会前に制作した立体作品が、次の作品の完成を待っています。

楽しみですね。



6月27日(木)



小学部5・6年生の企画・進行で、転出する中学部3年生を送る会を行いました。

ジェスチャーゲームをしたり、励ましの言葉を送ったりして和やかな雰囲気で進んでいきましたが、最高学年のリーダーがいなくなる寂しさが少し感じられた集会になりました。

でも、これから最高学年となる小学部6年生が、しっかりと引っ張っていってくれるでしょう。

下学年のみんなもしっかりついて行って、全員でパナマ日本人学校を盛り上げていくことでしょう。

パナマと日本、遠く離れても、お互いに頑張りましょう。



6月25日(火)



スクールサポーターの方による読み聞かせを行いました。

今回は絵本「ともだちや」です。

さびしん坊のきつねが、本当の友達を見つけるお話でした。

みんなの心がほっこりしましたね。

続編の絵本も出ていますし、日本人学校の図書館にある本ですから、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。



6月20日(木)

毎年恒例となっているエスタドスウニドス校との交流を実施しました。

最初に中学生が歓迎のあいさつをしてから、各学級に分かれて交流授業を行いました。

それぞれ「折り紙」「めんこ」「けん玉」「習字」と、日本の文化を紹介しながら活動を楽しみました。

メリエンダを一緒に食べた後は、自由時間です。

さすが中米パナマだけあって、みんなサッカーをするために運動場に飛び出しました。

その後は全員でしっぽ取りをして、汗びっしょりになって遊びました。

最後に、小学部1・2年生が立派な態度でお別れの挨拶をしました。

1時間半という短い時間でしたが、どの子どもたちも、自分のバディの友達をちゃんと名前で呼んで、優しく関わることができました。

次回は、7月に日本人学校の児童生徒がエスタドスウニドス校を訪問します。

今からもう楽しみになっている子どもたちです。



6月19日(水)


小学部5・6年生は、家庭科で小物作りをしました。

今までに学習した縫い方やボタン付けの方法を使い、丁寧に、マスコットや小物入れを作りました。

世界に一つだけの手作り作品を使うのはうれしいものです。

今度は誰かに作ってあげたいですね。



6月14日(金)

今年度第1回目の水泳記録会を行いました。

晴天に恵まれ、保護者や多くの日本人会の方が応援に駆けつけてくださいました。

おかげさまで、全員が自己新記録や歴代新記録を目指して、全力で泳ぎ切ることができました。

自分たちが一生懸命に泳ぐだけでなく、力泳する友達に対して声援を贈る態度も立派でした。

次回の記録会は11月です。

また、これからも練習に励みましょう。



6月13日(木)




中学部生の司会進行で、今週末に転出する児童生徒のために、お別れ会を行いました。

まず3・4年生の企画でパイナップルとリンゴを使った「爆弾ゲーム」を楽しみました。

そして、全校児童生徒や担任の先生方から、今までの思い出や、次の学校での励ましの言葉を送りました。

最後にみんな一緒に、これまで練習してきた「ヲタ芸」を発表しました。

短い時間でしたが、16人のかけがえのない思い出が、また一つ増えましたね。



6月12日(水)



小学部6年生は社会科で日本の歴史を学習しています。

現在は室町時代の文化について学習しているところですが、本日、ちょうど本校で活動されてる生け花教室に参加させていただいて、室町文化の一つである生け花を体験させていただきました。

生け花の先生から細かい手ほどきを受けながら、葉をきれいな模様に編んでいきました。

パナマの学校でも、日本の文化に触れる良い機会となりましたね。



6月11日(火)



小学部1・2年生は、生活科の学習で、学校の近くにあるパルケリカルドガリンドへ探検に行きました。

パナマの公園には、子どもたちが遊ぶ滑り台などの遊具の他に、大人も使えるトレーニング用の健康器具などがあります。

大人も子どもも楽しめる公園で、汗びっしょりになって遊びました。

また、友達や家族と一緒に遊びに来たいですね。



6月10日(月)


中学部は外国語科の研究授業を行いました。

まず、教科書の本文から、カカオ農家の抱える労働環境問題について読み取りました。

更に写真や動画を手掛かりにして、担任や友達と対話の中で、問題について掘り下げてきました。

1時間英語だけが流れる授業でしたが、中学生は二人とも英語が得意なので、内容を理解するだけでなく、問題の原因まで深く考える姿が見られました。



6月7日(金)



全校児童生徒、保護者、教職員で、プール清掃を行いました。

前日に、子どもたちだけで更衣室を掃除していたので、今回はプールサイドや観客席をきれいに磨きました。

水泳記録会まであと1週間です。

気持ちよく練習の成果が発揮できそうですね。



6月6日(木)


小学部3・4年生は社会科の学習でベジャビスタ警察署を見学しました。

交通安全や犯罪捜査のためなど、様々な部屋があり、各担当の警察官の皆さんが働いていました。

最後には実際にパトカーに乗せてもらって、近くをパトロールしてきました。

子どもたちの「仕事は大変ですか?疲れませんか?」という質問に対して、「市民の皆さんが安全に安心して暮らせるように頑張っているから、大変だけど大丈夫です。」と答えていただいたことが印象的でした。

パナマ日本人学校もベジャビスタ警察署の管轄に入っているので、これからも安心して暮らせますね。

 


6月5日(水)


在パナマ日本国大使館にお勤めの淡輪さんに「パナマ運河を学ぶ」と題してお話を伺いました。

淡輪さんは、パナマ運河に関わる仕事をされています。

数週間前に全校児童生徒でパナマ運河を見学して、さらに生まれた疑問を解決するために来ていただいたのですが、疑問が解決する以上に新たに学ぶことが多い時間になりました。

運河の歴史や、閘門の仕組み、環境への配慮など、今日分かったことをさらに一人一人がまとめていくことになります。

淡輪さんのおかげで、子どもたちだけでなく、教職員一同もパナマ運河についてたくさんのことをを学ぶことができました。



6月4日(火)



 

6月4日は虫歯予防デーです。

そこで、スクールサポーターの先生に、虫歯にならないための正しい歯磨きの仕方を教わりました。

まずは自分の歯を鏡でじっくり観察します。

次に、歯ブラシを軽く持って、1本1本細かく歯を磨きます。

毎日朝昼晩、丁寧に歯磨きをして、自分の歯は自分で守りましょうね。



5月31日(金)


毎週木曜日は「全校弁当」の日です。

「スッキリ環境委員会」が準備と進行を担当し、全校児童生徒と先生たちが講堂に集まってお弁当を食べます。

くじ引きで決めたグループごとに座って食べるので、それも楽しみの一つです。

食べる前には学年順にクイズを出し、お弁当を食べながらその答えを考えるので、グループでの会話が弾みます。

子どもたちも先生たちも一生懸命考えて、食べ終わったころに答えます。

今回のクイズは「たくさんかったのにお金は減りませんでした。なぜでしょう。」「いつも家を空けてひどい目にあう鳥は何でしょう。」でした。

答えは何でしょう?

 



5月30日 (木)


小学部3年生以上は、年間15回の予定でクラブ活動を行っています。

現在、パナマ日本人学校には「スペイン語クラブ」「わくわく遊び(日本の遊び)クラブ」の2つのクラブがあります。

「スペイン語クラブ」では、澤田先生からパナマ国歌やスペイン語会話を教わっています。

「わくわく遊びクラブ」では、今回の、囲碁や将棋のような日本の昔からの遊びを楽しみながら、技を磨いています。

異学年で仲良く活動し、楽しい時間を過ごしています。





5月28日(火)小学部1・2年生は、生活科の学習でまち探検に出かけました。

歩く道や訪ねる店の順番を話し合って計画を立てていたので、5人が仲良く探検をすることができました。

あと2回探検をして、取材したことを地図にまとめます。

日本人学校の周りのことが分かると、もっともっとパナマのことが好きになりますね。






毎週土曜日は朝7時から、パナマ日本人学校の運動場でサッカー同好会があります。

日本人学校の児童生徒、保護者、教職員の全員も同好会に所属して、楽しく汗を流しています。

準備運動の後は、大人と子どもに分かれて練習をし、後半は試合をします。

日本人会に所属する小さい子どもたちから大人までが、和気あいあいとサッカーを楽しんでいます。





パナマ日本人学校には「スッキリ環境委員会」「広報委員会」という二つの委員会があります。

中学生は「役員会」として全体を把握し、小学部3年生以上の児童はどちらかに所属して、学校のために働いています。

毎日、毎週の当番活動はもちろん進めていますが、毎月行う委員会活動の時間には、普段できない活動に取り組んでいます。

今回、「スッキリ環境委員会」は廊下の掲示と掃除用具入れの掃除、「広報委員会」は校内新聞の作成と放送室の掃除を行いました。

みんなが、自分たちの手で、よい学校にしようと頑張っています。





5月22日(水)小学部4年生は、社会科の学習で、消防署を見学しました。

いつ何時火事が起きても出動できるように、消防隊員の通路が確保されてたり、通信指令室で細かい情報のやり取りができるようにされていたりしていました。

子どもたちは実際に消防車に乗せてもらって、運転席からの見晴らしのよさに驚いていました。

今回の見学でわかったことや考えたことを、これからの学習でまとめていきましょう。






5月21日(火)全校児童生徒でサミット公園に出かけ、写生会を行いました。

サミット公園には、カピバラやオオハシなどパナマならではの動物や、パナマの国鳥オウギワシなどがいます。

午前中いっぱいかけて、小学生はそうした動物たちを観察して絵にかきました。

中学生は、広い公園内を散策し、気に入った風景をじっくりと絵にしました。

本校の図工と美術の授業では、高桑先生が指導をしてくださっています。

今日も高桑先生の指導のもと下書きをした絵に、午後は、各教室で着色していきました。

まず、水彩絵の具を薄く溶いて紙に乗せ、全体の絵のイメージを固めていきます。

これから図工や美術の授業時間に色を重ねて、絵を完成させていきます。

出来上がりが楽しみですね。






5月20日(月)小学部5・6年生が、家庭科の学習で調理実習を行いました。

5年生はゆで野菜を使ったサラダ、6年生は卵と油を使った調理に挑戦しました。

担当の先生がご飯を炊いて、みんなの作ったメニューがお弁当の代わりです。

担任の先生にも味わっていただいて、みんなでおいしい昼食になりました。

家庭でも、自分に出来る料理に挑戦しましょう。





パナマ日本人学校では、年間を通じて水泳の授業を行っています。

また、1年間で大きな記録会を3回実施しています。

上達度によってグループに分かれて練習に励んでいますが、スクールサポーターの先生のご協力もあり、全員が泳げる種目数や距離を伸ばし、タイムを縮めています。

6月14日(金)には、今年度初めての水泳記録会があります。

自己新記録はもちろん、歴代新記録を目指して頑張りましょう。






毎週水曜日は、小学部3年生~中学部生で「放課後活動」を行っています。

日本国内の中学校で行っている部活動のような意味合いもありますが、子どもだけで外を出歩けないパナマの事情から、体力つくりもねらっています。

年間を通じて様々なスポーツに親しみますが、この時期はバドミントンに取り組んでいます。

もちろん準備や片づけも、全員で協力して進めます。

これまでに2回のトーナメント戦を実施しました。

上級生になるごとにハンデを付けた試合ですが、それぞれに楽しんでプレイすることができました。




4月から、児童生徒会で挨拶運動に取り組んでいます。

中学生と小学部5・6年生が中心となって、パナマ日本人学校に気持ちの良い挨拶を響かせています。

「あいさつの木」は満開を迎えようとしています。





パナマ日本人学校の全校児童生徒は16名ですが、毎日15分間、場所を分担して一生懸命に掃除をしています。

常夏のパナマですから、全ての教室でエアコンを使用していますが、その分、埃がたまりやすくなります。

ほうきやモップを使って、丁寧に隅々まできれいにしているので、毎日気持ちよく学習ができますね。







5月10日(金)スクールバス襲撃時の避難訓練と、保護者による緊急引き取り訓練を実施しました。

登下校中にスクールバスが襲撃されたときには、運転手さんの指示をよく聞き、自分の荷物を盾にして頭を中心に身を守ります。

実際にスクールバスの中でも訓練を行い、子どもたちはしっかりと身を守ることができました。

その後、暴動によってスクールバスが下校時に運行できないことを想定して、保護者の引き取り訓練を行いました。

子どもたちは家の人が迎えに来るまで静かに待機することができました。

保護者の皆様にはご協力をいただき、ありがとうございました。







5月8日(水)パナマ運河のミラフローレスビジターセンターと、カスコアンティグオのパナマ運河博物館に、全校児童生徒で校外学習に出かけました。

ミラフローレスでは、ちょうど日本の釜石を出港したポートランドの大型船が閘門を通るところで、子どもたちはその仕組みを間近で見ることができました。

博物館ではパナマ運河が建設されるまでの歴史や、唯一日本人でそれにかかわった青山士(あおやまあきら)さんについて、学ぶことができました。

これから、学級毎に、パナマ運河についての学習を進めていきます。






5月3日(金)小学部1・2年生は生活科の学習で学校探検を行いました。

2年生は日本人学校の先輩として、地図を参考にしながら各教室などを案内して回りました。

1年生は初めて入る教室もあり、興味津々で探検をしました。

5人とも、他の学年の勉強の邪魔にならないように静かに歩いたり、出会った先生方にはきちんと挨拶をしたりして、行儀よく探検することができました。

今回の学校探検で見つけたものや、出会った人について、学習を深めたり広げたりしていきましょう。

 





4月下旬から5月の初めまで、小学部3年生は社会科の学習で校区探検を行いました。

日本人学校の西側には世界中のたくさんの銀行が並んでおり、バスがひっきりなしに通っていました。

東側はアパートやホテルが多く、それに伴って消火栓やマンホールが目につきました。

高層アパートから校区周辺を眺めると、パナマシティの全景がよくわかりました。

これから、見学したことを自分たちなりに地図にまとめます。

 






 

5月2日(木)中学部の企画で「鯉のぼり集会」を行いました。

最初に「こどもの日」「端午の節句」「鯉のぼり」の由来について説明がありました。

次に「鯉のぼりにえさあげろゲーム」を行いました。

中学生二人が背負った背負子を鯉に見立て、小学生が紅白の球を入れます。

赤い球は赤いシャツの中学生、白い球は白いシャツの中学生の背負子をねらいます。

最後にみんなで玉の数を数えて、鯉のぼりの前で記念撮影をしました。

鯉のぼりのように、みんなも元気に大きく育ちましょう。






4月27日(土)今年度初めての参観授業を行いました。

1時間目はすべての学級で道徳、2時間目は国語、算数、英語の授業を行い、子どもたちはいつも通り一生懸命に活動することができました。

お忙しい中ご協力をいただいて、すべての保護者の皆様に参観していただき、ありがとうございました。

参観授業の後は学校経営説明会、PTA総会、PTA歓迎会を行いました。

パナマ日本人学校の子どもたち、保護者、教職員の全員が揃って、今年度もよいスタートを切ることができました。






4月25日(木)中学部の進行で、入学生を迎える会を行いました。

まず最初に、小学部2年生以上の子どもたち一人一人から歓迎の言葉が送られました。

続いて、3・4年生による1年生3人へのインタビューでは、それぞれの好きな食べ物、色、動物、アニメについて答えました。

5・6年生からはペンダントのプレゼントを受けました。

最後に全員で「手のひらを太陽に」を元気な声で歌いました。

1年生は、パナマ日本人学校の仲間として、どんどんみんなと仲良しになっていきますね。





4月24日(水)全校児童生徒で、市内のパルケメトロポリターノへ遠足に出かけました。

まず最初に、バタフライガーデンで、美しい青い蝶、パナマの国蝶モルフォを鑑賞しました。

それから、公園内にある小高い山の頂上を目指して、3つのグループに分かれて歩きました。

途中、ハキリアリ、空中を舞う種、ナマケモノなどを見つけたり、先生たちの出すクイズに答えたりして、楽しく歩くことができました。

雨期に入り、蒸し暑い中でしたが、上級生が優しく下級生の面倒を見て励まし、全員が元気に登頂しました。

学校に戻ってからは、クループで仲良くお弁当を食べました。

パナマの自然を十分味わいましたね。

 






4月23日(火)第1回目の避難訓練を行いました。

本校では避難訓練を年間に4回行いますが、今回は、不審者が校内に侵入した場合を想定して行いました。

「お・か・し・も」の基本的な態度を守り、児童生徒全員がまじめな態度で訓練を行っていました。

最後に、大使館警備担当の丸本様より、講評をいただきました。

あってはならないことですが、もしもの時には自分の命を自分でしっかり守りましょう。





4月15日(月)身体測定を行いました。

毎学期初めに、身長、体重、視力を測定し、自分たちの成長を確かめます。

入学したばかりの1年生も先輩たちの態度を見ながら、「お願いします。」「ありがとうございました。」というあいさつをきちんとして、静かに測定を受けることができました。

これからどのくらい大きくなるか、楽しみですね。

身体測定の後、スクールサポーターの先生から、睡眠の大切さについてのお話を伺いました。

夜は十分に睡眠をとり、心も頭も体も元気に学校生活を送りましょう。







4月10日(水)今年度は3人の1年生が新しく入学しました。

在パナマ日本国大使館特命全権大使であり、本校の名誉校長である大脇崇様をはじめとする来賓の方々や、校長先生、中学部の先輩からお祝いの言葉をいただきました。

今年度は、小学部6年生も1人増え、全校児童生徒16名でスタートしました。

みんなの力で、素敵な学校にしていきましょう。




平成31年度が始まりました。

4月10日(水)の新任式では、新しい校長先生と中学部の先生が赴任されました。

これからよろしくお願いいたします。