3月5日(金)



卒業証書授与式の後、令和2年度修了式、離任式が執り行われました。
代表児童が修了証書を受け取り、各児童生徒が1年間がんばったことを発表していきました。
困難な状況の中ではありますが、子ども達はそれぞれの場所で、学習や運動に励むことができました。
離任式では、3年間お世話になった3名の先生方とお別れをしました。
先生方に教えていただいたことを忘れずにがんばります、と代表生徒が感謝の気持ちを伝えました。
最後に、今年度末に転出する児童生徒がお別れのあいさつをしました。
これから進む道はそれぞれ異なりますが、パナマ日本人学校の児童生徒として過ごした日々を忘れず、いつか思い出を語り合える日が来ると素敵ですね。
保護者のみなさま、パナマと日本で生活する子どもたちが、共に過ごせるよう、いつもご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
3月5日(金)



令和2年度卒業証書授与式が執り行われました。
担任の先生から呼名されると、小学部を卒業する児童は力強く返事をし、卒業証書を受け取りました。
卒業の日を迎えて、卒業生はパナマ日本人学校での思い出を振り返り、将来の夢、抱負を語りました。
また、在校児童生徒と教員一人ひとりが、卒業生へお祝いの言葉を伝えました。
緊張感の中にも、温かみのある式となりました。
卒業生、保護者さま、おめでとうございます。
2月26日(金)



今日の全校朝会は、東日本大震災についてのお話でした。
10年前には、まだ生まれていなかった児童も多く、また、生まれていた子どもたちも幼かったため、当時のことは覚えていません。
地震のこと、津波のこと、原子力発電所事故のこと…。
子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いていました。
東日本大震災の時と同様、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、当たり前だと思っていたことが、できない状況が続いています。
当たり前は幸せなことですね。
2月16日(火)



今週の音楽は、プロとして活躍されている、パナマの歌手の方にご参加いただき、特別授業を行いました。
今回は、太鼓を用いて演奏されるTamborito(タンボリート)を学びました。
日頃のスペイン語の授業を通して、語彙が豊富な子どもたちは、一つひとつの歌詞の意味を確認し、理解を深めていきました。
そして最後には、パナマの海、山の情景を感じられる曲、そしてお別れの曲の合計3曲を、一緒に歌うことができました。
45分間があっという間に感じられる、幸せな時間でしたね。
ありがとうございました。
2月12日(金)



今年度の小学部6年生は2名です。
そのふたりの卒業をお祝いし、小6生を送る会を行いました。
校長先生からの紹介の後、卒業生に関わるクイズが出題されました。
お気に入りの場所、好きな教科、一番の思い出…。
在校生は、ふたりのことをよく考えて、答えました。
パナマ日本人学校での思い出を、振り返ることができましたね。
また会える。そう信じて、それぞれの場所でがんばっていきましょう。
2月5日(金)




先週に引き続き、今週は、令和2年度入学式が執り行われました。
担任の先生から名前を呼ばれると、小学部2名、中学部2名の新入生は、大きな声で「はい!」と応えました。
また、在校生一人ひとりが、新入生それぞれに向けて、心を込めたメッセージを伝えました。
これから、小学校、中学校で素敵な思い出をたくさん作っていってください。
新入生、保護者のみなさま、おめでとうございます。
1月29日(金)



令和元年度卒業証書授与式が執り行われました。
本来であれば、昨年3月に行うはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による休校のため、延期されていました。
小学部卒業生の2名は、凛とした表情で校長先生から卒業証書を受け取り、その後、小学校での思い出を振り返り、今後の抱負を話しました。
1月22日(金)



今日の全校朝会の話題は、海外で生活することで気付く日本の良さについてでした。
特に、日本の食べ物について考えました。
日本人学校の子ども達は、様々な都道府県からパナマに来ています。
そこで、それぞれの土地の食べ物について、ランキング形式で見ていきました。
すると、日本には美味しい食べ物がたくさんあるので、自分の出身地でも、ランキングに入るものをなかなか絞り込むことができません。
しかし、答え合わせをすると、みんな納得のものばかりでした。
自分の出身地のことを考え、日本各地の食べ物についても知ることができました。
これからもパナマと日本、それぞれの素敵なところを見つけていきましょう。
1月15日(金)



「パナマと日本の子どもたちが楽しく交流できる時間をもちたい。」
という思いのもと、児童生徒会が主催し、パナマっ子ワクワク集会が行われました。
第5回の今回は、「絵しりとり」をしました。
中学部1年生から小学部1年生まで、参加した全員で絵を描いて、しりとりをしていきました。
最後まで繋がった時には、自然と拍手が起こりました。
また一つ、素敵な思い出ができましたね。
企画、運営を担当した児童生徒のみなさん、おつかれさまでした。
日本から参加のみなさん、朝早くからありがとうございました。
1月5日(火)




「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と新年の挨拶をした後、令和2年度第3学期始業式が行われました。
パナマと日本に生活する児童生徒が、「自分の学年の漢字をしっかりと覚えたい」、「小学校の学習のまとめに力を入れたい」、「けん玉で難しい技に挑戦したい」等、一人ひとり3学期の目標を発表しました。
校長先生からは、できないことではなく、今だからできることや当たり前に思えることに目を向け、その幸せに感謝をしようとお話がありました。
その後は、1月の生活目標、そして元気に生活するための3つのポイントについて確認しました。
生活する環境は異なりますが、それぞれの場所で、健康で元気に、新たな1年を進んでいきましょう。
12月18日(金)




パナマと日本に離れた子どもたちが、国境を越えて第2学期終業式を行いました。
今回は2名欠席でしたが、現在、全校児童生徒は18名です。
校長先生からは、全世界を巻き込むコロナ禍で、子どもたちがそれぞれの状況の中頑張っていることで身に付いた力があるというお話がありました。
およそ80年前、太平洋戦争中に子ども時代を過ごした方たちが、ここまで素晴らしい日本を築いてこられました。
同じように、今、この苦しい状況を経験している子どもたちこそが、未来の日本や世界を素晴らしいものにしていくはずです。
日本在住の子どもたちはまだしばらく登校日が続くようですが、まずは冬休みを元気に過ごしてほしいものです。
保護者の皆様、いつも子どもたちの学習環境を整えていただき、本当にありがとうございます。
12月11日(金)





パナマと日本に離れた子どもたちが一堂に会する、2学期最後の全校児童生徒集会は音楽集会でした。
今回は、数ある楽器の中でもクラリネットに焦点を当て、ゲストティーチャーとして保護者の方に演奏の仕方を教わりました。
そして、子どもたちにとって最も身近な楽器、鍵盤ハーモニカとリコーダーとの音色の聞き比べをしました。
知っているようでよく知らなかったクラリネットの秘密が分かって、柔らかいやさしい音色を味わうことができましたね。
新しい仲間が2人増えて、それもうれしいパナマっ子です。
12月7日(月)





子どもたちの姿が見えなくなって9か月になるパナマ日本人学校です。
でも学習園は、すぐにでも花や野菜を植えられるように現地スタッフの用務員さんが手入れをしてくれています。
金魚の餌やりや水槽の掃除は、グァルディアさんがしてくれています。
みんなの人気者カメちゃんは、玄関で待っています。
プールのそばにあるマンゴーは、今年2度目の実りの時期が近づいています。
そしてプールのメンテナンスは専門の業者さんがばっちりしてくれています。
時が流れても季節が変わっても、学校に関わる様々な人たちが、子どもたちの戻る場所を守ってくれています。
11月27日(金)



パナマ在住児童生徒と先生たちとの全校朝会では、子どもたちが鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダー、アルトリコーダーの演奏を発表しました。
音楽の授業だけでなく、自主学習でも練習をした成果を発揮して堂々と発表していました。
授業では笑顔でノリノリで歌ったり演奏したりする子どもたちですが、とても緊張した表情でした。
今回は演奏しなかった子どもたちは、演奏を聴いた感想を立派に発表しました。
今年度4月に赴任予定だった先生は、やっと先週末パナマにやってきました。
学校再開は未定ですが、通常の学校生活を目指して、元気に学習に励むパナマっ子です。
11月20日(金)




11月の全校朝会(パナマ在住)では、「11月8日」にちなんだお話がありました。
11月8日は「いい刃の日」「いい歯の日」です。
児童生徒の皆さんに一番取り組みやすいのは「いい歯」をつくるための歯みがきでしょうか。
「いい刃」「いい歯」でおいしく食事をしたいですね。
11月13日(金)



日本とパナマに離れて住む本校の子どもたちが顔を合わせる全校児童生徒集会を行いました。
今回は運動集会でした。
本校ではおなじみの赤レンジャーと青レンジャーが、ペットボトルを使って自宅でも体力づくりのできる運動を紹介してくれました。
パナマの学校再開は未定ですが、新型コロナウィルス感染症の予防にも気を付けて、元気で過ごしましょう。
11月3日(火)




毎週金曜日の朝、パナマ在住の児童生徒教職員で行う全校朝会では、担当の先生からのクイズを楽しみました。
方言クイズでは、子どもたちや先生の出身地の言葉が出題され、改めて日本人学校には日本全国から集まってきているのだと実感しました。
世界から見れば小さな日本ですが、方言の世界から見れば日本は広いですね。
10月26日(月)




小学部5年生~中学生は学級活動「先輩に学ぶ」の学習で、パナマで活躍する人生の先輩からお話を聞きました。
今年度は新型コロナウィルス感染症予防政策のためオンラインで実施しました。
パナマで飲食店を経営されている方とJICAボランティアとして今年3月まで活動されていた方のお二人に、これまで歩いてきた人生やパナマで働くことについて、貴重なお話を伺うことができました。
日本人としてパナマで生きる熱い思いに触れることができて、子どもたちは、自分自身の目の前に広がるたくさんの未来へ向かう道が見えたのではないでしょうか。
時差の関係で授業に参加できなかった児童生徒には、学級担任から授業の様子を伝えています。
お二人の先輩方、子どもたちのために時間をつくり、準備してくださってどうもありがとうございました。
10月16日(金)



毎月恒例の全校児童生徒集会を行いました。
今回はけん玉集会です。
パナマと日本に場所は離れていますが、パナマ日本人学校の子どもたちはけん玉が大好きです。
残念ながら今回は一人欠席でしたが、参加者全員がけん玉の技を楽しみました。
短い時間でもみんなの顔が見られるのはうれしいですね。
保護者の皆様には、パナマでは夕方、日本では早朝の集会にご協力いただきまして、ありがとうございました。
10月13日(火)




パナマ在住の児童生徒は、お隣コスタリカの同じくコスタリカ在住のサンホセ日本人学校の友達と交流をしました。
時差が1時間しかなく極小規模校同士ですので、昨年度まで小学部3・4年生が交流学習を継続してきました。
今回は国の政策で登校できないという同じ条件の中にいる、全校児童生徒での交流でした。
全員が自己紹介とそれぞれの国のよさの紹介をした後は「家にあるものしりとり」「インスピレーションゲーム」を楽しみました。
最初、少々緊張気味だったパナマの子どもたちでしたが、伸び伸びとしたサンホセの友達と一緒に過ごすうちに心がほぐれていったようでした。
先生たちの中には、まだ日本にいらっしゃる方もいます。
一日も早く、通常通りの学校生活ができるといいですね。
今回はその日に向けての希望の持てた時間にもなりました。
サンホセ日本人学校の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
またこれからもよろしくお願いします。
保護者の皆様、いつも子どもたちの学習環境を整えてくださってありがとうございます。
10月12日(月)

今日はパナマ日本人学校46年目の開校記念日です。
子どもたちの声が響かない少し寂しい記念日です。
パナマ日本人学校の校舎、運動場、プール、学習園、スクールバス…子どもたちが元気にやってくる日を静かに、でも確かにここで待っています。
10月8日(木)



パナマでは様々な規制が徐々に緩和されてきていますが、学校の対面授業はまだ再開されていません。
パナマ日本人学校ではマンゴーの季節が終わり、バナナが実りの時期を迎えています。
運動場のイグアナや、校庭の木にやってきたキツツキも学校が再開されて、子どもたちが元気に登校するのを待っています。
9月30日(水)



中1と小5が合同学級活動で「働くこと」について考え話し合いました。
小学校では新しい学習指導要領にも明記されている、キャリア教育の一環です。
「働くこと」に対する日本人の統計や、先生の身近な人へのアンケートを手掛かりにして、二人が二人なりに「働くこと」についての考えを深め合っていきました。
今後、人生の先輩からのお話を伺うことにより、自分たちの未来に向けてより考えを深め、広げていきます。
パナマではいまだ休校が続いていますが、こんな先行き不安な時代だからこそ、今回の授業を通して社会で自立していくために精一杯学んでほしいと思います。
9月21日(月)


昨年度、校内写生会で制作した本校児童の作品「とりのまち」が「第79回全国教育美術展」で特選に選ばれ、特別展のポスターとして掲示していただきました。
現在小学部2年丸本健悟さんが1年生の時に、高桑康二郎先生のご指導の下、一生懸命に描いたトゥカーン(オオハシ)の絵です。
トゥカーンはパナマに住んでいるカラフルな鳥です。
きっと、作品展にいらっしゃった方々に、パナマの空気を少しでも感じていただけたのではないでしょうか。
新型コロナウィルス感染症予防のため厳しい学校生活を送っている本校関係者にとっては、とっても嬉しいお知らせでした。
9月18日(金)



9月に入ってから、毎週金曜日に、パナマ在住の児童生徒と先生たちは全校朝会を行っています。
毎週先生が交代で10分間お話をします。
これまでの3回は、絵描き歌、けん玉、十五夜にちなんだ手遊びをしました。
来週からも楽しみですね。
9月11日(金)



パナマと日本に住む全校児童生徒16人が揃って、第4回パナマっ子わくわく集会「家にあるものしりとり」を行いました
一番最初に校長先生が「リンゴ」を出されて、中1~小1がしりとりでつないでいきました。
中には、なかなかしりとりに合うものが見つからなくて家の2階まで取りに行ったり、自分の名前を出したりする子どもたちがおり、大いに盛り上がりました。
全員が一つにつながった瞬間、大きな拍手でお祝いしました。
パナマ在住の小3~中1の5人が一生懸命考えて、企画運営した集会でした。
みんなが楽しんでくれて、喜んでくれてよかったですね。
今回も集会の環境を整えたり、しりとりに合うものを一緒に探したりしてくださった保護者の皆様、いつもありがとうございます。
9月10日(木)

明日はいよいよ「第4回パナマっ子わくわく集会」です。
今回は「家にあるものものしりとり」をすることになりました。
参加児童生徒全員で、家の中にあるものを見せながらしりとりでつないでいきます。
最初のお題は校長先生が出してくださいます。
パナマ在住の子どもたちが何回か話し合いや練習をして準備してきました。
日本とパナマとに離れている友達と、久しぶりに会えるのも楽しみですね。
9月3日(木)



2学期にも児童生徒会主催で「パナマっ子ワクワク集会」を行うことになりました。
もちろんパナマ日本両国在住の全校児童生徒が参加する予定です。
そこで今回は、パナマ在住の小学部3年生~中学部1年生が集まって、どんなゲームをどういうルールで実施するのかについて話し合いました。
会議中、自分の意見にはしっかりと理由付けをして積極的に発表したり、友達の考えを最後まできちんと聞いてそれに対する考えを述べたりして、大変充実した会議となりました。
これから本番に向けて、準備や練習をしていきましょう。
来週11日(金)の集会がとっても楽しみですね。
8月27日(木)


2学期に入って、オンライン授業の教科が増えました。
全校体育では「パナマっ子体操」や柔軟運動、筋力を高める運動などを行いました。
きょうだいのいる家庭ばかりなので、二人で協力しながら体を動かし、汗をかくことができました。
今後パナマでは、外出制限などを含む規制が徐々に緩和されることが発表されましたので、それを励みにして体つくりをしていきましょう。
8月19日(木)




ほぼ一か月続いた夏休みが終わり、第2学期始業式を行いました。
今回もパナマと日本に住む子どもたちが参加できる時間にオンラインで実施しました。
残念ながら都合で一人欠席となりましたが、みんな元気に2学期の目標を発表しました。
校長先生からは、外出制限がある中でも読書、特に伝記を読むことについてお話がありました。
その後、保健担当の先生から、新型コロナウィルス感染症予防対策についての話がありました。
クイズに答えたり、歌いながら手洗いをしたりしながら、楽しく正しく予防対策について学ぶことができました。
学級活動では久しぶりに会う友達と楽しい時間が過ごせたようです。
外出制限が少しずつ緩和されてはいるものの、パナマの学校再開は未定ですので、本校ではしばらくオンライン授業を継続いたします。
保護者の皆様には引き続きのご協力をお願いいたします。
7月20日(月)


第1学期終業式をオンラインで行いました。
パナマ日本両国に在住の全校児童生徒が、時差の壁を越えて全員参加できるように、パナマでは早朝、日本では夜の実施となりました。
残念ながら一人欠席となりましたが、参加した全員が1学期に頑張ったこととこれから頑張りたいことを元気に発表しました。
また、今回は進学を機に本校を去る生徒もいるため、思い出深い時間にもなりました。
その後の学級活動では、様々な境遇で生活するクラスメイトが久しぶりに集まり、情報交換で盛り上がったようでした。
パナマ日本人学校は、これから1か月の夏休みに入ります。
日本にいる子どもたちはまだしばらく登校するようですが、お互い健康に気を付けて元気で過ごしましょう。
保護者の皆様、1学期間、大変お世話になりました。
7月16日(木)



オンライン授業ではスペイン語の学習も行っています。
子どもたちは、あいさつはもちろんのこと、身の回りの物の名前や自己紹介をスペイン語でできるまでに上達しています。
本校に数年在籍している子どもたちともなると、文法や動詞の活用も考えながら話したり書いたりできるようになってきています。
日本語、英語、スペイン語の3か国語が理解できるようになると、世界に友達が増えますね。
7月14日(火)



小学部5・6年生の外国語の授業では、先生とのやり取りもほとんど英語で進めています。
小学部1~4年生の図画工作では、先生の手元をよく見ながら、思い通りに切るためのはさみの扱い方を考えています。
7月に入ってから一時帰国をした児童生徒が数名いますが、パナマに残っている子どもたちは、今日も元気にオンライン授業に取り組んでいます。
中には、日本にいながらオンライン授業を受けている子どもたちもいます。
住む場所は離れていても、こうして一緒に活動できるのはうれしいですね。
保護者の皆様、子どもたちの学習環境を整えていただき、いつもありがとうございます。
7月1日(水)

中学部は今日から3日間期末試験を行います。
外出禁止の中ですので、保護者の方々にご協力をいただきながら、オンラインで実施しました。
今日はスペイン語と数学の試験に取り組みました。
中学1年生の二人は、初めての大きな試験に緊張しながらも、これまで勉強してきた成果を発揮できたのではないでしょうか。
あと二日間、頑張りましょう。
6月25日(木)

新型コロナウィルス感染症防止対策がまだまだ大変厳しいパナマですが、子どもたちは元気でオンラインを授業を受けています。
学校は、引き続きグァルディアさんたちがしっかりと守ってくださっています。
「学校のため、子どもたちや先生たちのために作ったよ。」と、玄関のマンゴーの木のそばにかわいい素敵な花壇を作って見せてくださいました。
みなさんが、いつでも学校に気持ちよく登校できるように、玄関マンゴーの木と、素敵な花壇が待ってくれています。
6月18日(木)




今日は第3回パナマっ子わくわく集会~クイズ大会を行いました。
2チームに分かれて、互いのチームから出題された問題の答えを、ブレイクアウトルームに分かれて相談しあいました。
中には手ごわいクイズがあり、答えを聞いて感心するものもありました。
先生クイズは「すぐにこわれてしまうちょうみりょうは、なあに?」でしたが、正解するだけでなく理由もきちんと説明できましたね。
最後の感想発表でもたくさんの手が挙がり、学校に行っているときのように楽しかったという言葉が聞かれました。
保護者の皆様には、いつも環境設定や時間的なご協力をいただき、大変感謝しています。
6月16日(火)

パナマっ子わくわく集会も第3回目を迎えました。
今回は2チーム対抗でクイズ大会を行います。
クイズは小1~小4生から募集していますが、先生たちからも出題があるかもしれません。
どんなクイズが出るのかお楽しみに!
6月12日(金)




パナマと日本に離れて暮らしている全校児童生徒が集まって、運動集会を行いました。
パナマは夕方、日本は早朝という時差はありましたが、みんなが元気な姿でオンライン上に姿を見せてくれました。
音楽に乗って体を動かして、最後はポーズをばっちり決めました。
たった15分間だけでしたが、楽しいひと時を過ごせましたね。
保護者に皆様には、いつもご協力をいただきありがとうございます。
6月4日(木)


新型コロナウィルス感染防止対策が少しずつ緩和されているパナマですが、学校再開はまだ先のようです。
そんな中でも、グァルディアさんや学校のスタッフの方が、子どもたちのために学校のメンテナンスを少しずつ進めてくださっています。
おかげで、パナマ日本人学校のアイドル、カメちゃんや金魚ちゃんも元気ですよ。
5月28日(木)



今日は第2回パナマっ子ワクワク集会を行いました。
2週間ぶりで、パナマ在住の日本人学校の仲間が揃いました。
先生がチャットで出すお題を上学年の人から順番にジェスチャーで演じ、チームメイトがそれを当てます。
みんなのジェスチャーが上手で、それを素早く当てることもできるので、お題を出す先生も忙しかったようです。
最後の感想発表では、全員が楽しめた様子がよくわかりました。
児童生徒会の進行もだんだん上手になってきています。
次の作戦を立てましょう!
5月27日(水)

前回の「パナマっ子わくわく集会」から2週間経ちますが、実は第2回に向けても着々と準備を進めてきています。
2回目となる明日は、2チーム対抗でジェスチャーゲームを行います。
パナマ在住のパナマっ子がさらに楽しめるように、児童生徒会(小学部5・6年、中学部1年)が作戦を立てています。
5月20日(水)





みんなが一生懸命オンライン授業に励んでいる頃、学校では、グァルディアさんたちが、みんなのために学校を守ってくださっています。
学校に入れない先生やスタッフの代わりに、プールのゴミをとったり、運動場や学習園の草刈りをしたり、掃除も毎日してくださっています。
「子どもたちがいつ来てもよいように準備しているから、安心してね。」とおっしゃっていました。
パナマ日本人学校の皆さんを、見えないところで支えてくださっている人たちがいることを、忘れないでくださいね。
5月14日(木)



今日はパナマ日本人学校児童生徒会(小学部5・6年中学部1年)が企画して「パナマっ子ワクワク集会」を実施しました。
お昼ご飯を済ませて、パナマ在住の全校児童生徒が集まってのけん玉集会です。
この4月に練習を始めたばかりの小学部1年生から、大先輩の中学生までが、一緒に「大皿」「小皿」「中皿」「とめけん」を楽しみました。
集会の最後には感想を交流し合い、友達と一緒に過ごした嬉しい気持ちを分かち合いました。
約1週間、この集会のために準備や練習をしてきた上学年の4人にとっては、「世界初オンラインけん玉集会」の大成功でしたね。
5月13日(水)

いよいよ明日、「パナマっ子わくわく集会」を行います。
これまで小学部5・6年生と中学部1年生が、毎日少しずつ話し合って準備を進めてきました。
その話し合いの中で決めた集会の名前には、「友達と一緒に楽しく過ごそう」という思いが込められています。
今からもうわくわくしますね。
5月7日(木)

オンライン授業を始めて1か月近くになります。
そこで、パナマに残っている子どもたちで集会活動をすることにしました。
今日は小学部5・6年生と中学部1年生が集まって、その計画を立てました。
厳しい外出禁止令で家から出られない中でもみんなが顔を合わせて楽しめるように、4人が知恵を出し合いました。
集会は来週行います。
4月23日(木)


現在、各学年が、午前と午後2時間ずつオンライン授業を実施しています。
授業を担当する教師は、タブレットパソコンやソフトウェアの機能を活用して教材を作成し、子どもたちにとってよりよい授業となるように工夫しています。
オンライン授業のない時間には、子どもたちは、自主学習や運動、家庭のお手伝いなどにも取り組んでいます。
規則正しい生活をすることが元気でいられることにつながります。
保護者の皆様、ご協力、ありがとうございます。
4月17日(金)


オンライン授業が始まって1週間経ちました。
自宅で学習するという今までにない環境ですが、保護者の皆様のご協力をいただいて、どの学年の学習も順調に進んでいます。
下学年の子どもたちは、オンライン授業の間集中して課題に取り組む姿勢が身に付いてきました。
学年が上がるごとにパソコンの操作に慣れ、デジタルカメラで撮影した画像を共有して説明をしたり、先生とデータをやり取りして課題に取り組んだりしています。
こうして学習に取り組めるのも、みんなが元気でいられるからですね。
先生たちは、みなさんの元気な顔に出会えることが一番うれしいです。
4月13日(月)


今日はオンラインによる、令和2年度始業式を行いました。
小学部1年生から中学部1年生までの8人が、元気にそろって新年度を始めることができました。
新しく本校に赴任する先生も、日本からオンラインで参加して、みんなと顔を合わせることができました。
校長先生から新しい担任の先生を発表していただいた後は、各学級で学級活動を行いました。
子どもたちにとっても先生たちにとっても、初めてのオンラインによる授業の始まりです。
早く登校できるようになって、昨年度の卒業式と今年度の入学式を行いたいですね。
それまで元気に過ごしましょうね。
4月10日(金)

4月に入りましたが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、現在、パナマは外出禁止、および休校がしばらく継続する見通しになっています。
そこで、パナマ日本人学校では、オンラインで、可能な限り学習を進めることになりました。
今日はその接続確認を行いました。
接続がうまくいくと、音声をミュートにしたり「反応」を使ったりする子どもたちも出てきました。
何より、元気な子どもたちの笑顔を見られたことに、大変安心しました。
保護者の方におかれましては、インターネット設備の確認等に関して、大変お世話になりました。
初めての試みですので、今後課題が出てくると思いますが、その都度検討しながら取り組んでいきたいと思います。
13日(月)は、今日と同様にオンラインによる始業式を行います。
残念ながらその前に帰国する友達もいますが、今日のように心をつないで、みんなで実際に笑顔で会える日まで元気でいましょう。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、現在休校中です。