学校長あいさつ
宗像 玲(令和4年度派遣)

パナマ日本人学校のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。
本校は、昭和49年(1974年)10月12日、日本人会、大使館、保護者の方々のご尽力により、日本の学習指導要領に基づいて授業を行う「日本人学校」として開校しました。
また、昭和59年(1984年)9月26日に長年の夢であった「国際学校」としてパナマ教育省から承認されました。その後、パナマ日本人会の熱意と物心両面からの支援を受け、また大使館からのご指導・ご助言のもと、校舎の増改築・プールの新設など着実に進展し、創立より49年目を迎えます。
在籍児童数は、昭和58年が134名と最大でしたが、以後減少が続き、平成20年以降は30名を下回り、令和5年度は13名(小学部10名、中学部2名)でのスタートとなりました。しかしながら、パナマには多くの企業の駐在員の方がおられます。これからパナマにお仕事で来られる方に、パナマシティにはとてもいい日本人学校があるから安心して子どもを帯同できると伝えていただけるように、魅力のある学校づくりに取り組んでいきたいと考えています。
教職員一同、パナマ日本人学校設立以来ご尽力された先輩諸氏の熱い思いを受け継ぎ、これまでの教育活動の成果や財産をしっかりと継承するとともに、それに甘んじない「創造」を求める気概を持って、保護者の方々やパナマ日本人会の皆様の負託に応えられるよう、努めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、日本と様々なことが異なる環境の中で教育活動を進めてまいりますので、在パナマ日本国大使館、パナマ日本人会、日本人学校運営委員会、保護者の皆様、またスクールサポーターの皆様のご支援、ご協力は不可欠です。
引き続き、皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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